『ぼくが性別「ゼロ」に戻るとき〜空と木の実の9年間〜』に、お寄せいただきました著名人の皆様からのご感想をお一人ずつ、紹介させていただいております。
本日は、LGBTをテーマに国内の映画祭でグランプリ6冠を含む計13冠を受賞した話題作『カランコエの花』に出演された、俳優の石本径代さんからいただいたコメントをご紹介いたします。
”ほんとにね
うちらは77億のマイノリティ集団なのだよ
誰がどうあってもええじゃないか
そう観終わっていつもの生活に戻ると、
瞬く間に溢れくるカテゴライズ
性別、年齢、出生地。体型、服装、肌の色。
少しずつ、少しずつ
世の中が変わっているように
これからもっともっと変わってゆけばいい。
変えてくのは、私たち。
小さな言動の積み重ねが、
これからの世界を変えていく。
私たちにはきっと出来る。
その背中をぐいっと押してくれる作品でした。
後半の大展開に拍手!!
常井監督からお礼のメッセージも届いています。
「軽快な文章で、目指したい未来と今の立ち位置を表現してくれてありがとうございます。
その未来の姿がありありと目の前にあれば、きっと「今」が変わってくると思います。
小さな変化でもいいから、私たち一人ひとりが変えていきたいです。」
石本径代さん、コメントをありがとうございます。
この映画を多くの方にご覧いただきたいです。
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今日もご安全に、ご機嫌に、
三密を遠ざけて、お過ごしくださいね。
(Musubi Productions 広報)