コメント:下山田志帆さん

『ぼくが性別「ゼロ」に戻るとき〜空と木の実の9年間〜』に、お寄せいただきました著名人の皆様からのご感想をお一人ずつ、紹介させていただいております。
本日は、自らセクシャルマイノリティをカミングアウトされ、
現在活躍中の女子サッカー選手下山田 志帆さんからいただいたコメントをご紹介いたします。

”表情が、変わっていく。
「今の自分は好きですか?」の問いに、
最初は暗い顔していた主人公の顔が、
段々と輝いていく。
女性らしさや男性らしさの壁に悩んだ主人公が
「自分らしさ」を見つけるまでの長い年月を追いかけたこの映画。
「世界で1番自分が好き」
そんな風に少しでも多くの人が思えるように、
スッと背中をしてくれる作品です。
女らしさと男らしさに悩み、
様々なセクシャリティの人たちに出会ってから
男女の壁が主人公から消えていく様子が、
過去の自分と重なりました。

<ご本人Twitterプロフィールより引用>
スフィーダ世田谷FC #6 / 株式会社Rebolt 代表 /
“自分らしく”を考え悩み伝えつづける女子サッカー選手/同性のパートナーとほんわか生きてます。

常井監督からお礼のメッセージも届いています。
「ご自分の過去と重ねて観ていただけたこと、本当に光栄です。
スポーツの世界で、みんなの認識を変えていった下山田さんとは、同志だと思う。いろいろなフィールドで、少しずつ同志が増えていったら一気に加速して社会は変わると思います。」

下山田 志帆さん、
コメントをありがとうございます。
この映画を多くの方にご覧いただきたいです。
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今日もご安全に、ご機嫌に、
三密を遠ざけて、お過ごしくださいね。
(Musubi Productions 広報)

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